2023/11/02 10:16


ほっこり温かい冬インテリアの作り方

 

お部屋に季節感を取り入れることで

暮らしがより楽しくなるだけでなく

心地良い空間になりますが

寒い冬でも温もりのある素材感と暖色系の色合い

クリスマスなどのイベント感を意識すると

より華やかな雰囲気になります。


そこで今回は

ほっこり温かい冬インテリアの作り方をご紹介。

華やかなインテリアにするためにも

是非参考にされてみてください。

 



 

冬インテリアにおすすめのアイテム

 

ファッションを楽しむように

季節の変化に合わせて部屋のインテリアを楽しむと

より心地良い生活を送ることができますので

冬インテリアにおすすめのアイテムを取り入れ

温もりを感じるお部屋にしましょう。

 

暖色系のソファや温かい素材のカバー

 

冬インテリアは何といっても「温かみ」がポイント。

ソファなどの大きい家具の色合いを暖色系にして

インテリアをすることで

部屋に温かみを感じさせることができます。

 

さらに、ソファカバーやクッションカバーのメインカラーを

シックな赤やオレンジにしてみてください。

ふわふわとした素材や

セーターのような二ットのクラシカルなジャガード織り

マイクロファイバー製のクッションカバーなども

冬らしくておすすめです。

 



 

ブランケット

 

ソファやチェアの上にブランケットを置きましょう。

肌寒い時にはひざ掛けにもなりますし

ゆっくりと寛ぐ時間にも重宝します。

 

また、冬らしいモチーフのものや、暖色系のものであれば

さりげなく掛けておくだけでも

インテリアコーディネートの一部になります。

クッションカバーと同系色にしてコーディネートすると

非常におしゃれでセンス良くまとまります。

 



 

陶磁器のフラワーベース

 

生成りのような陶磁器の温かみは

冬インテリアにも自然に馴染みます。

存在感のあるデザインであれば

植物が無い時でも

オブジェとしてディスプレイすることができるので

これもおすすめです。

 



 

温かい素材のラグ

 

冬は足元からの冷えが気になるので

ラグでの防寒対策を行いましょう。

毛足が長いラグを選ぶと、足元の肌ざわりがとても気持ちよく

ほっこりとした温かい時間を過ごすことができます。

 

また、毛足の長いラグに

埃などが溜まることが気になる方は

中綿入りのキルティングラグがおすすめ。

ふんわりとした踏み心地でありながら

フラットな表面なので掃除がしやすいです。

 



 

冬らしいカラーコーディネート

 

お部屋に冬を連想させるカラーを選ぶと

季節感を演出することができますので

ここからは冬らしいカラーコーディネートをご紹介。

ぜひ参考にされてみてください。

 

白と青

 

白と青の組み合わせは、冬の雪と青空を連想させ

冬を感じられますので

冬らしさを重視したい方にはおすすめのカラーコーディネートです。

 

青と白の組み合わせではすこし寒い印象を感じてしまう場合は

白よりも柔らかいアイボリーやベージュに変えてみましょう。

 



 

白とグレー

 

白とグレーの無彩色の組み合わせは

雪景色を連想させるカラーコーディネートですし

北欧の冬の過ごし方をイメージさせてくれますので

北欧インテリアでもよく使われる配色です。

 

そして、北欧は冬の必勝時間が短いので

白色を使い光を反射させて

なるべく部屋を明るく見せるように工夫されていますし

木製家具との相性が良いので

北欧インテリアに憧れている方にもおすすめです。

 



 

暖色系

 

暖色系の色は、視界から温かみを感じることができるので

冬にはおすすめのカラーです。

また、赤やイエローなどをアクセントカラーとして使うと

うまく部屋に馴染みますので

寒い印象を与える色が苦手な方

明るい雰囲気の部屋が好みの方はぜひ取り入れてみてください。

 



 

アースカラー

 

自然素材の温もりを感じる部屋を作りたい方は

アースカラーがおすすめです。

ブラウン系は木材などの自然物を連想させる

落ち着いたテイストですので

特に寝室などのリラックスしたい空間にはぴったりです。

 



 

冬を楽しむインテリア

 

インテリアで冬を演出したいと言っても

家具を変えるのは一苦労ですので、小物を工夫してみましょう。

ここからは、簡単にできる冬のインテリアをご紹介します。

 

ファブリックを変える

 

ソファやベッドのファブリックを変えると

手軽にお部屋の印象を大きく変えることができます。

合わせてクッションカバーなども

アクセントカラーや暖色系を意識して変えると

より冬を演出することができるでしょう。

 

色違いのカバーを複数持っておくと

季節や気分で模様替えができますので

部屋のコーディネートを楽しみたい方は

いくつか揃えておくと良いでしょう。

 



 

季節感のある小物を置く

 

季節感を演出するには、小物を工夫してみましょう。

クリスマスが近い時期は

クリスマスツリーやクリスマスリース

二ットやフェルト製の小物、スノーマンの置物など

冬らしいアイテムを飾ると一気に部屋が冬らしくなります。

 

さらに、1月になれば

干支をモチーフにした置物やちりめん細工の飾りなど

イベントに合わせた小物を置いてみましょう。

 



 

キャンドルを置く

 

間接照明などを上手く使うと

温かみのある空間に演出することができますが

冬はキャンドルを置くこともおすすめです。

 

間接照明などの人工的な光ではなく

自然な光を使ってお部屋に温もりをプラスし

ほっこりとしたおしゃれな暖かさを取り入れてみましょう。

 

細長いキャンドルや太いキャンドル

アロマキャンドルなどを置くと

より冬の雰囲気を演出することができますよ。

 

まとめ

 

以上、ほっこり温かい冬インテリアの作り方について

書かせていただきました。

 季節感を取り入れたインテリアコーディネートをすることで

寒い冬でもほっこり温かく

早く帰りたくなるお部屋を作ることができます。

 

ぜひこの記事を参考に

冬の季節を感じられるお部屋をお作りになってみてください。