2023/01/11 10:26

ホワイトインテリアの3つの効果!



どのようなインテリアにも合わせやすい白ですが

実際どう取り入れたらいいかお困りではありませんか?

実は白いインテリアは「部屋を広く見せてくれる」などの

嬉しい効果が期待できるんです。

そこで今回は、人気の白いインテリアの取り入れ方を解説いたしますので

迷っておられる方も本記事をお読みいただき是非チャレンジされてみてください。

 

白いインテリア3つの効果

 

白いインテリアは美しいだけでなく、期待できる効果が3つあります。

それでは詳しくみていきましょう。

 


 


部屋を広く見せる

 

白は膨張色でもあるため、部屋を広く見せる効果があります。

もちろん部屋の広さは変えられませんが、白で統一することによって

空間を広く感じさせられることが可能なんです。

そして、それだけでなく、白はすっきりとしたイメージが強いため

上品で爽やかな雰囲気の部屋づくりが可能。

さらに、場所をとる大きなソファやテーブルなどを白にすることでも

部屋を広く見せる効果が得られます。

白は汚してしまう心配があるかもしれませんが、思い切って取り入れてみると

違った景色が見えてくるのでぜひ挑戦されてみてください。

 




 

清潔感を出せる

 

白には清潔なイメージがある方も多いのではないでしょうか。

洋服でもまっさらな白い服は好感が持てますが

インテリアもそれと同じ。

お部屋にも白を使うと清潔感のある雰囲気を作り出せます。

 

ですが、その反面、汚れが目立ちやすいです。

しかし目立つからこそ掃除が行き届き

おのずと清潔感のある部屋を保つことができるのかもしれません。

清潔感を意識したいのであれば、白い家具などのアイテムは効果的と言えます。

 




 

部屋が明るくなる

 

また、白は光を反射するため部屋を明るくする効果があります。

壁や床だけでなく天井を白にすると更に明るさを感じられます。

ですから、日当たりの悪い部屋では

白いインテリアを積極的に取り入れることをお勧めいたしますし

床を白にするのが難しい場合は、白いラグを敷くなどして

対応できますのでぜひお試しください。

 


白いインテリアに合わせたい色

 

白を基調としたインテリアでは

全てを白にすると逆に落ち着かない空間になりがちです。

そのため、差し色をプラスして居心地のいい空間を作り上げましょう。

ここからは、3つの取り入れたい色をご紹介します。

 




 

グレー

グレーは白の中にあっても上手く調和しつつ

住み分けがしやすいカラーですので

部屋の中で空間に変化をもたらす箇所に取り入れるのがおすすめです。

例えばダイニングにグレーのカーペットをひいたり

キッチンの足元をグレーのマットにしたりと

ゾーンで分けるとメリハリがつきます。

 





 ライトブラウン

 

白いインテリアは元から優しい印象ですが

さらに柔らかさや心地のよい空間を目指すのであれば

ライトブラウンを合わせてはいかがでしょうか。

 

木のぬくもりを連想させるライトブラウンは心を落ち着かせ

温かみのあるお部屋を演出してくれます。

また、反射による目の負担も和らげてくれるため

眩しいと感じる部屋にはおすすめできる色です。

 




 

ブラック

 

ブラックは空間をはっきり仕切りたい方におすすめです。

優しい白と強めの黒のコントラストにより

スタイリッシュなインテリアとなります。

ただ、重めになる可能性があるので取り入れるなら

白を基調にすることを忘れず、差し色程度にするとよいでしょう。

 

 

白インテリアと相性抜群のアイテム

 

では次に、白いインテリアと相性がよく

組み合わせるとさらに映えるアイテムをご紹介していきます。

 





 大理石


白いインテリアに大理石を組み合わせれば

より洗練された空間となります。

そして、特に床を大理石にすると高級感がでますが

それが難しい場合には

テーブルなどの家具を合わせてもワンランク上の装いに。

しかし、大理石はコストがかかるため

気軽に取り入れるのは容易ではありません。

そんな時には、DIY用に大理石調のシートが販売されているため

活用するのも一つの手といえます。

 




 

照明

 

照明は白いインテリアにとって重要なアイテムです。

白いインテリアが単調にならないよう、デザインにはこだわりをもちましょう。

ペンダントライトやブラケットライトなどのデザイン性が高い照明を設置すれば

よりインテリアを際だたせてくれます。

そして、照明の色としては、ナチュラルな「昼白色」が適しています。

また、太陽光に近い自然な光は白いインテリアによくなじみますが

一方で昼光色は青みが強く、寒々しい印象となってしまうので

あまり向いていません。

 

 



 

グリーン

 

実は白いインテリアとグリーンの相性は抜群。

白い壁や床に緑が生えてみずみずしく生命力を感じるお部屋となります。

床に飾ってもいいですし、壁に映えるように吊るすのもいいですね。

 

パッと目を引くインテリアグリーンがアクセントとなって

白インテリアに深みを出してくれます。

 


いかがでしたか?

本記事では白いインテリアの取り入れ方についてご紹介しました。

白は部屋を広く見せたり、清潔感を出してくれたりする効果が期待できます。

それだけでなく、部屋を明るくしてくれるので

日当たりの悪い部屋にも積極的に取り入れたいインテリアです。

差し色を使いながらあなたなりの美しい白いインテリアを堪能してください。