2022/11/17 10:52
ほっと落ち着く部屋をつくる3つのポイント
近年増えたおうち時間。
自宅の部屋はほっと落ち着く空間にしたいものですね。
ですが
「ゆったりと落ち着ける空間を作るには、具体的にどうしたらいいのだろう？」
と悩まれる方も多いのではないでしょうか
そこで今回は
落ち着く部屋の特徴や作り方のポイントをご紹介させていただきます。
落ち着く部屋ってどんな部屋？
部屋作りでは自分好みのインテリアテイストで仕上げることも大切ですが
どんなテイストの部屋であっても、落ち着く部屋には共通のポイントがあります。
以下では、落ち着く部屋の3つの特徴をご紹介させていただきますので
ぜひ参考にして
「ずっとこの部屋に居たい」と思うような落ち着く空間を作ってみてください。
片付いていてすっきり
落ち着く部屋のポイントとして、部屋がすっきりと片付いていることが大切です。
おしゃれな家具やセンスのよい小物を飾っていても
物が多すぎたり散らかっていては、ゆったりと落ち着くことは難しいですよね。
部屋は整理整頓を心がけ、適度に掃除をすることで
部屋だけでなく気分もすっきりとすることができます。
思い切って断捨離をしてみたり、掃除がしやすいよう収納を工夫したり
ぜひお部屋をきれいに片付けてみてくださいね。
色味が抑えられている
落ち着いた部屋では、色味が抑えられていることもポイントです。
1つの部屋に赤や黄色、ブラウン、ブルーなどと様々な色が乱立していると
どうしても気が散って落ち着かない雰囲気となってしまいます。
部屋を2〜3色程度でまとめることで
統一感のある落ち着いた空間を作ることができますよ。
なお、カラーは白や茶色、ベージュなどのナチュラル系や
淡いグリーンやブルーといったアースカラーを選ぶのがおすすめです。
安心してくつろげる
落ち着く部屋では
不快感なく安心してくつろげることもポイントです。
清潔で空気がきれいな環境や、適切な明るさや湿度、騒音がしないなど
気を煩わせることなく快適に過ごせることはとても大切。
部屋を清潔に保ったり、間接照明や加湿器をプラスしたり
騒音が気になる場合には防音カーテンを取り入れてみたり
ぜひあなたが心からリラックスできる環境を作りましょう。
落ち着く部屋を作る3つのコツ
落ち着く部屋のポイントを押さえたら
具体的にゆったりと落ち着く部屋を作っていくための
3つのコツをみていきましょう。
インテリアテイストを定めよう
落ち着く部屋作りの第一歩として
まずはインテリアテイストの方向性を決めましょう。
インテリアテイストには
木の温もりが魅力のナチュラルスタイルや洗練された印象のモダンスタイル
無骨さやカッコ良さが特徴の男前スタイルなど、実に様々なものがあります。
落ち着く空間を作るためにはお気に入りのテイストを選ぶのが一番です。
ぜひ皆さんがホッとリラックスできるスタイルで部屋をまとめてみましょう
家具や照明にこだわろう
ホッとできる落ち着く部屋を作るために、家具や照明にもこだわってみましょう。
部屋の家具は、圧迫感の少ない背が低めの家具を選ぶことがポイント。
ソファなどでくつろぐ際に、背の高い家具で囲まれていると圧迫感を感じてしまい
どうしても落ち着かない雰囲気に…。低めの家具を揃えることで
開放的でゆったりとした雰囲気にすることができます。
また、照明の色はゆったりと心を落ち着かせてくれるオレンジ系の照明がおすすめ。
色によって効果が違ってきますので、勉強や読書など集中したいときには白系
リラックスモードのときはオレンジ系と上手く使い分けてみてください。
自然のものを取り入れよう
心安らぐ部屋を作るために、木や植物など自然のものを取り入れてみましょう。
家電やスマホなど人工的なものに囲まれた現代
自然を見ると不思議と癒される…と感じる方も多いのでは？
美しい木目の温もりや、観葉植物の鮮やかなグリーンは
日々の生活に癒しを与えてくれます。
テーブルを木製のものにしてみたり、部屋の片隅に観葉植物を飾ってみたり
ぜひ自然の力を取り入れてリラックスできる空間を作りましょう。
今回は、ゆったりと落ち着く部屋の特徴や
部屋作りのポイントをご紹介させていただきました。
いかがでしたでしょうか？
落ち着く部屋の特徴は
すっきりと片付いていること
色味が抑えられていること
安心してくつろげる環境であることの3点です。
そして落ち着く空間を作るためには、インテリアテイストを定め
背が低めの家具やオレンジ系の照明を取り入れること
さらには木製の家具や観葉植物など
自然のアイテムをプラスするのがポイント
ぜひ今回の記事を参考に、自分好みの落ち着く部屋を作り上げてみてください。
