2022/07/14 09:31



こちらはParⅡですので
お部屋を明るくしてくれる卓上観葉植物の置き方 PartⅠからお読みください。






お部屋を明るくしてくれる卓上観葉植物の置き方 ParⅡ


観葉植物の正しい育て方

では次に観葉植物の正しい育て方をみていきましょう。

 




水やりは土が乾いたら

 

観葉植物の大切なお世話の一つに水やりがあります。

植物の種類によっても水やりの頻度は異なりますが

水は与えすぎても与えなさすぎても植物を枯らしてしまいます。

大切な事は、”必要な時に必要な分だけ”水を与える事です。

 

水をあげるタイミングとしては、『土の表面が乾いたら』です。

土の表面が乾いていない状態で追加で水を与えてしまうと

根腐れしてしまう恐れがあります。

土の表面が乾いたら鉢の底穴から水が溢れてくるぐらい

しっかりと水を与えてください。

 





肥料は2週間に1

 

一言で肥料と言っても様々な種類がありますが

観葉植物には匂いが少なく汚れにくい化学肥料がおすすめです。

最初に鉢に植え替えるときは『元肥』を土に混ぜ込ませ

植物が最も活発する生育期(5月〜10)には土の表面に『置き肥』をします。

これに併せて2週間に1回程度、1000倍に希釈した『液肥』を与えると

持続して綺麗な葉を咲かせてくれます。

 

また冬は一般的に肥料を与えませんが

室内の暖かい環境で育てる観葉植物は生育期と同様に

2週間に1回程度希釈した液肥を行うと良いでしょう。

 





天気が良い日は日光浴を

 

今回ご紹介した観葉植物は比較的太陽光がなくとも育てやすい植物ですが

それでもやはり植物には日光浴が必要です。

日光浴をさせる事で病気になりにくい丈夫な株になりますし

葉っぱなどの色づきも良くなります。

天気が良い日はぜひ日光浴をさせてくださいね。

 





定期的な換気で害虫防止

 

観葉植物は風通しが悪い場所に置くと

土が常に湿った状態になり根腐れや害虫を呼び寄せてしまう可能性があります。

そのため、基本的には風通しが良い場所に置くのが望ましいです。

 

ただお部屋のレイアウトの問題で

風通しが良い場所に観葉植物を置けない場合は

定期的に換気を行い空気の入れ替えを行いましょう。

 

 

 


今回は2回に分けて

卓上におすすめの観葉植物について紹介しました。

お部屋にちょっとしたグリーンを取り入れるだけで

華やかな印象になるだけでなく空気清浄の効果なども期待できます。

 

☆卓上におすすめの観葉植物

 

・テーブルヤシ

・パキラ

・モンテスラ

・ポトス

・アジアンタム

 

☆観葉植物の正しい育て方

 

・水やりは土が乾いたら

・肥料は2週間に1

・天気が良い日は日光浴を

・定期的な換気で害虫防止

 

ちょっとお部屋の雰囲気を変えたい方

心身共に癒やされるリラックス空間を作りたい方に

ピッタリな観葉植物を紹介しました。

ぜひ上手に取り入れてあなただけのお気に入りのグリーンを育ててみてください。