2022/05/26 08:55


前回、前々回にお届けした


お気に入りのリビングにする3つのコツ

・素敵なリビングのコツ① インテリアのテイストを決める

・素敵なリビングのコツ② 生活感を感じさせない

・素敵なリビングのコツ③ レイアウトを決める


いかがでしたでしょう?

リビングのイメージが少しずつ固まってきたのではないでしょうか。


今回はこれに続き、素敵なリビングにする4つのアイデア 

リビングのイメージ

リビング全体のインテリアのテイストが少しずつ固まってきたら

天井や壁などのデザインにも目を向けてみる。

ここでは、天井や壁

照明などを選ぶ際のヒントになるアイデアを紹介します。

 

 


 

アイデア① 天井を工夫する

 

天井次第で、リビングの雰囲気は大きく変わります。

たとえば天井を工夫する方法は以下のアイデアがあります。

 

天井を高くすれば、狭いリビングでも開放感のある雰囲気に

1階から2階を吹き抜けにすることで明るいリビングになる


梁をむき出しにしておしゃれなコテージのような雰囲気に

コンクリートの打ちっぱなしや配管を露出させて

ブルックリンインテリアの空間に


このように、個性のある天井に工夫することで

素敵なリビングに近づけます。

 

 


 

事例① 天井の一部だけ異なったデザイン

 

段差のあるシンプルな折り上げ天井も

異なるデザインを組み合わせることで

洗練されたおしゃれな印象になります。


また、天井のデザインとファブリックを同系色にまとめることで

統一感がありますね。

 

広々としたリビング空間を構成する要素として

高さの低い家具の選択もアイデアの一つ。


また窓を広く、かつ多めにとることで採光を確保でき

広さも感じられますよ。


 

 

 

事例② 吹き抜け天井

 

吹き抜けタイプの天井にすると同時に

写真のように窓を設けて、採光を確保しています。

そうすることで

自然光が降り注ぐ明るいリビングになっています。

 

また、白を基調にして、木のぬくもりが感じられる床に

あたたかみのある色のソファを組み合わせています。


家族の憩いの場として、くつろぎやすい雰囲気に仕上がっていますね。


 



 事例③ 梁の見える天井

 

あえて梁を見せる天井にすれば

リビング空間が縦にも広がるため

圧迫感のないゆったりとした空間になります。


白を基調にしたインテリアに梁をダークカラーにすると

アクセントとして引き締まった印象を与えます。


家具やインテリア小物の選び方次第で

モダンインテリアやアーバンインテリアなどの

リビングコーディネートも目指せそうです。

 



 

アイデア② 壁にアクセントをつける

 

壁の一部にアクセントとなるデザインを取り入れるのも効果的。

壁のアイデアとして以下のような工夫ができるでしょう。

 

壁の一部のみに異なる色やデザインのものを使用する

ポスターやファブリックパネルなどの飾りを設置する

窓のサッシなどの細部の色にもこだわる

 




 照明にこだわりを持たせる

 

照明は、埋め込みタイプや吊り下げタイプなど

その種類はさまざま。

たとえば、すっきりとした空間に合わせるなら

天井に埋め込むタイプの照明のみにするとよいでしょう。


おしゃれなカフェのような空間にしたい場合は

ヴィンテージ感のあるペンダントライトなど。

あえて段違いに吊るすと

より洗練されたコーディネートになります。

 

このように、照明のデザインの選び方しだいで

おしゃれなインテリアに近づくことができます。

ぜひ、インテリアにあった照明を選んでみてください。

 

 


 

インテリアに慣れてきたら家具・小物選びを

 

家具や小物選びも

素敵なリビングを実現するための重要なポイント。


ただし、最初からすべてをそろえるとなれば

費用もかかるうえに

焦って選ぶと統一感のない家具を選んでしまう可能性が。

 

家具や小物選びで失敗しないためにも

まずはインテリアのテイストを明確にしてから

間取りを決めると同時にソファやダイニングテーブル

テレビ台などの大型家具も検討しましょう。

 

アクセントとなる家具は

色使いや絵柄などにも注意が必要です。


主に使用する大型家具を選んでから

インテリアのスパイスとなる小物を追加していきます。


小物選びも最初から買い込まず

インテリアに合うかどうかを考えたうえで選びましょう。



前回、前々回にお届けした

お気に入りのリビングにする3つのコツ

今回の、素敵なリビングにする4つのアイデア 

是非参考にしていただき

素敵なリビングをおつくりになられてください。