2022/04/05 14:15


今回のテーマは
ジョイントタイルでベランダやお庭をプチリフォーム

殺風景なベランダを華やかにしたいとか、庭にアプローチを造りたいとか。
そんな場合に人気となっているのがジョイントタイル。
DIYできれい、カンタンに敷き詰めることもできるタイルです。



ジョイントタイルを使えば、ベランダはセカンドリビングに大変身!

そして、天気の良い日にお茶を楽しむといった使い方もできますし
プロに依頼するよりコストも格安。

また、ベランダを素足で楽しめるようにしたい。
こんな場合に最もカンタンな方法はスノコを置くことでしょう。
しかし、スノコは敷ける面積が限られていますし、見た目も今ひとつな印象が否めません


タイルタイプ

1枚の大きさは30cm四方
連結することでどんな広さの場所でも敷き詰められますし
数多くのバリエーションがそろっています。
タイルタイプ以外を指して、ジョイントマットと呼ばれたりもします。





磁器やレンガのタイルを敷き詰めたように仕上がるタイプです。
天然石を模したタイプも販売されています。雨風による劣化に強いのがメリットです。



人工芝タイプ

子どもを遊ばせておくのにピッタリのタイプ。
よくあるグリーン以外にカラーバリエーションも豊富です。
日光を浴びても熱くなりにくく、水はけが良いのがメリットと言われます。






ジョイントタイルの敷き詰め方

誰でもカンタンに敷き詰めることができるのがジョイントマット最大のメリットとされます。
ここからは、その方法を見ていきましょう。
準備するものは、メジャー、掃除・整地用具プラスチックハンマーです。

敷き詰めたい場所を測る

敷く場所をメジャーで測ります。ジョイントタイルの大きさは大抵30cm四方ですから
何枚必要になるかを計算してください。

敷き詰める場所を掃除する

敷いた後でも1枚ずつはがすことができるのがジョイントタイルですが
いちいちはがして掃除するのは面倒ですね。
敷き詰める前に念入りに掃除をしておきましょう。

ジョイントタイルをつなぐ

ジョイントタイル同士をつないでいきます。
この場合にあった方が良いのがプラスチックハンマー。
それぞれを確実につなぐツールとして重宝するでしょう。





ジョイントタイルを楽しむヒント

とてもカンタンに敷き詰めることができるジョイントタイルですから
今すぐ挑戦してみたくなりますね。
でもその前に、いくつかのヒントを知っておきましょう。

メーカーや購入先はそろえよう

ジョイントタイルの大きさは、大抵30cm四方です。
しかし、それぞれをつなぐ方法はメーカーや販売店によって異なる傾向です。
同じ店舗で一気に購入することをおすすめします。

複数の種類を組み合わせるのもgood!

1種類だけを敷き詰めるのが定番ではありますが
2種類を交互に並べて市松模様を作ったりできるのもジョイントタイルの楽しさのひとつ。
同じ素材で色を変えたりタイルと人工芝など異素材を組み合わせるのも良いですね。

エンドの処理を工夫しよう

敷きたい場所が30cmの倍数になっていないならエンドの処理を工夫してみましょう。
メーカーによってはスロープなど
つなぎ目(ジョイント)を隠すパーツが販売されていますし
玉砂利を敷いたり植木鉢などを置けば見栄え良く隠すこともできます。



本日ご紹介したジョイントタイル
子供の遊び場として、セカンドリビングとして
ベランダや庭を十二分に活用するのはいかがでしょうか。