2022/01/18 10:57




今回は
「オープンキッチンを素敵にリフォーム」

楽しみはコレ! こだわりの見せるキッチン選び 

をお届けしますので「オープンキッチンにリフォームしたい」とお考えの方は

是非、参考にされてみて下さい。




キッチンからリビングまで、全てが調和したくつろぎの空間。



オープンキッチンを素敵にリフォーム


オープンキッチンはキッチンセットの存在感が大きいので

デザインの選び方ひとつで空間全体のイメージを大きく変えます。

自慢のキッチンをみんなに見てもらえるのもオープンキッチンならでは!

食器棚やダイニングテーブルを含めた

トータルなインテリア作りを楽しんでください。



ただしショールームで見るキッチンは、家で見るより明るく小さく見えます。

「家に取り付けたら思ったより暗い。」「圧迫感がある。」

という失敗をすることがあるので注意が必要。


 

オープンキッチンは狭い面積にキッチンとダイニングを作ることができる分

リビングを広く取れる、通風や採光を取りやすい、空調をしやすいと言うメリットもあります。

オープンキッチンのリフォームで

機能的で家族みんなが楽しいキッチンリフォームをして下さい。

 

 


オープンキッチンをリフォーム

こんな人に向いている!  メリットは作業効率と空間効率の高さ

 


オープンキッチンとは、キッチンとダイニングとの間に仕切りが無く

1部屋になっているレイアウトのことです。

キッチンセットとテーブルの距離が短いので

炊事の時にテキパキと素早く動くことができ、その分作業効率がアップします。




シンクやコンロ、冷蔵庫とテーブルの位置が近いので

食事の支度が手早くできる

 


オープンキッチンはキッチンセットとテーブルの間に

壁や扉などの障害物が無いので移動がしやすく

お年寄り、妊婦さん、車椅子での移動も安全でスムーズです。

 


また他のスタイルに比べて、狭い面積でもプランが立てやすいという特徴があり

キッチンとダイニングにあまり面積が取れない時は

オープンキッチンにリフォームすれば狭い面積でも広々とした空間になります。

つまりオープンキッチンは、炊事の作業効率空間の活用効率も高いのが特徴!

毎日忙しい人、炊事を手早く済ませたい人

キッチンを広々とさせたい人にピッタリのプランです。

 

 

 

オープンキッチンをリフォーム

デメリットをカバーするプランで、より機能的により素敵に変身



オープンキッチンなら面積が狭くても、広々機能的なダイニングキッチンになる。

 


オープンキッチンにリフォームすれば

限られた面積で広々とした開放的なキッチンにすることができます。


ただしオープンキッチンにはメリットだけでなくデメリットもありますので

それらを理解しカバーするリフォームプランを考えることが大切です。


キッチンプランには他にも、セミオープンキッチン、独立キッチンなどのスタイルがあり

暮らし方や間取りによって向き不向きがあります。

そこで今回はオープンキッチンの中でも多い壁付けキッチンにスポットを当て

デメリットをカバーし、より機能的に、より素敵に変身させる!

オープンキッチンのリフォーム技をご紹介します。

 

 


オープンキッチンをリフォーム デメリットをカバーする!

 


オープンキッチンの大きなデメリットは

キッチンまわりがダイニングから見えてしまうところと

調理で出た油煙がダイニングに流れやすいところです。

 

そしてこのデメリットを解消するキーワードとなるのが

「高効率なキッチン収納」 と 「キレイを維持するコンロまわり」 です。




家電も入る大型壁面収納だから、大きな扉をサッと閉めればダイニングもスッキリ。

 

 

オープンキッチンをリフォーム

キーワード1 : 高効率なキッチン収納

 


1つめのキーワード 「高効率なキッチン収納」は

オープンキッチンに限ったことではありませんが

オープンキッチンの場合はダイニングから丸見えなので

キッチンにモノが出し放しになっていると部屋全体が雑多に見えてしまいます。

 

そこで活躍するのがいざと言う時にサッと隠せる大型壁面収納です。

また食器洗い機や生ごみ処理機があると後片付けがしやすいので

キッチンが散らかり難くなります。

他にも電動昇降の吊り戸棚などを使って

空間の隅々まで活用するリフォームを考えましょう。

 

 

 

オープンキッチンをリフォーム

キーワード2 : キレイを維持するコンロまわり



高い集煙能力の水平渦巻き方式の換気扇。



2つめのキーワードは 「キレイを維持するコンロまわり」です。

 


オープンキッチンはコンロまわりの汚れが一段と気になりますので

サッと拭くだけでキレイが維持できる。」

ガラストップコンロやIHクッキングヒーターを選びましょう。

 

そしてオープンキッチンならではのポイントとなるのが換気扇です。

掃除のしやすさはもちろんのこと

部屋に油煙や匂いが回らないよう排気能力をシッカリ確認。

 

スムーズな吸排気ができるよう吸気口の確認も忘れずにしておきましょう。