2021/12/16 11:00




今回は、トイレリフォームの3セオリー Part


トイレリフォームには大切な以下の3つのセオリーがありますが

今回は「お客様をお迎えするトイレ」

床や壁の選び方、トイレ収納の注意点

清潔で掃除のしやすいトイレにリフォームするポイントをご紹介します。




 

 トイレリフォーム・セオリー2

● お客様をお迎えする、小さな応接間としてしつらえる

トイレに小さな手洗いと鏡があれば、洗面所は見られたくないという時でも安心です。


トイレはお客様にも使って頂く機会が多いスペースです。

トイレリフォームの際には小さな応接間としてのしつらえをしておきましょう。

トイレに小さな手洗いタナを取り付ければ化粧スペースになりますので

お客様がちょっとお化粧直しをしたい時手洗い時などに使って頂くことができます。

 

その際タオル掛けは手を洗う場所から近い位置に取り付けておけば

床に水滴が垂れることもなくなります。

ガラス製の小さな手洗い器を取り付ける壁紙を張り分ける

照明器具のデザインに凝ってみるなど

遊び心のある楽しいトイレリフォームをしてお客様をお迎えしましょう。

 


● 狭いトイレに大型便器と手洗い器を付けると、身動きが取れないことも

トイレにぴったりな小型の手洗い器はデザインも豊富


狭いトイレに大きな便器、手洗い器を取り付けると

便器の前に立つ男性は身動きが取れなくなってしまいます。

トイレの掃除もし難くなりますので

狭いトイレに色々なものを詰め込み過ぎないよう注意して下さい。

トイレ内に手洗い器を取り付けたい場合には

壁埋め込みタイプにして、壁から飛び出さない工夫をしましょう。

 

また、トイレまでの動線、道のりも大切なポイントです。

お客様がトイレに行くのに

洗面所や脱衣室を通るような間取りではせっかくのしつらえも台無しです。

お客様がトイレに行く時に家族のプライベートゾーンを通ったり目に触れたりしないよう

トイレの位置や扉の向きにも注意しましょう。


次回は「清潔で掃除のしやすいトイレ」編

床や壁の選び方

トイレ収納の注意点

清潔で掃除のしやすいトイレにリフォームするポイントをご紹介します。